『レバーブレーキリール』~初心者におすすめ道具編②~
はじめに
前回の『竿』に続いて今回は、チヌ、グレ、フカセ釣りでお勧めのレバーブレーキリールです!
リールなければ釣り始まらないですが、スペック的には有名メーカー品のエントリーモデルと言われる安いモデルで十分!!
先に結論からネタバレさせちゃうと、
2000番か2500番のレバーブレーキがついてるタイプなら問題無し!!
メーカー品ならある程度壊れずに長く使えるので
竿と一緒でここも釣具屋最安モデルではなくメーカー品お勧めします。
最初の1台にお勧めリール
ずばりこちら!!!
DAIWA シグナス 2500H-LBD
19年秋に発売になったモデルでDAIWAのレバーブレーキのなかでは一番安くてスペックもしっかりしている。
ちなみに自分が最初にかったリールは、
シグナスは、これの後継品って考えていいと思います。
もしトライソが、店頭とかで在庫処分の激安になっていればそれでも十分ですが今後はメーカー在庫なくなり次第生産終了かな。
せっかく同じスペックで新機種でてるので自分はシグナス押しです。w
細かい機能も進化してるんですが、このリールの一番の売りは、
『BITURBOブレーキ』!!
最初は、レバーブレーキってなんだよ。って感じだと思うので正直使いこなせるかは分かりませんが無いよりはあった方がいいはず!!
機能を簡単に説明すると、ブレーキ解除して放出した糸が軽く握るだけでサっと止まるらしいです。(実は使ったことありません。)
バイターボくわしくは、こちら
最上位機種のトーナメントにこの前初めてついた機能だったので、まさかエントリーモデルに搭載してくるとは思ってなかった。
おそらく、今後はどの機種にも搭載されるんでしょうね。
スペックの見方
竿と一緒でリールにも初心者には、よく分からない名前の部分があると思います。簡単に説明します。
基本的にDAIWA製品の説明になってしまいますが、他メーカーも見方が分かれば応用できると思います。
お勧めしているシグナスを例にとっていきます。
『シグナス 2500H-LBD 』
2500H・・・2500番のリールでHは、ハイギアですよ。ということ。
ハイギアっていうのは、ハンドルを一周回したときに巻き取れる糸の長さが、長くなる。
シグナスだと普通は、80cmですがハイギアは93cm巻き取れるので仕掛けの回収を早くしたり魚とのやり取りで一気に距離を詰めることができる!
若干ハンドルが重くなる気がしますが回収早くなることの初心者にはメリットかなって思います。
次に2500とか3000とかの数字ですがリールのサイズを表してます。大きくなって変わることは糸巻き量が多くなるってことくらいかな。
あとは、大きい分大きい魚と強引なやりとりに耐えられるとか。
基本的には、狙う魚のサイズが大きくなると番数も大きくなる。
もちろんその分重くなるので取り回しは悪くなります。
LBD・・・これは、レバーブレーキとドラグの機能ついてますよってこと。
ドラグには、釣りをしていれば知ってると思いますが、問題はレバーブレーキ。
最近は、ルアーとかでもついている機種あるみたいですが基本的には磯釣り特有の機能。
レーバーブレーキ無しでフカセツリしている人もいますが、あった方が絶対にいい。
使うタイミングは、竿を限界まで曲げこんでいる状態でこれ以上走られたら切れる!!って時に少し糸をだして体制を立て直します。
糸を出し過ぎるとただただ走られて、シモリで糸がすれてバラすみたいなことになるので慣れが必要。特に最初は、ビビッて出し過ぎちゃうので一度は糸が切れるところまで耐える経験もあり。
あとは、そこまで大きくない魚がかかった時に少し出してみて練習してみたら慣れてくるはずです。
自分は、最初のころはドラグは使わずに絞めてレバーだけでやりとりしてました。レバーあればドラグいらなくないかな。って思ってたんで。
実際必要無かったですし。さすがに最近は、いろいろあってドラグも調整しながら使ってますが。
まとめ
・リールは、2000番か2500番のレバーブレーキタイプでメーカーのエントリーモデル
・レバーブレーキは、外道やサイズが小さいターゲットで少し使って慣れる。
・とりあえず最初は、ドラグは使わなくて大丈夫。
・結果的にお勧めは、 DAIWA シグナス 2500H-LBD
以上です。
リールは、多少傷つけても毎回釣行後に最低限のメンテナンスしておけば長く使えます。多少、金額的には高くなりますが長い目で見ておきましょう。
自分は、次のリールまで2年以上は使ったと思います。ちなみに壊れた分けではなく今も使えますよ。
次回は、バッカンかな。
また、よろしくお願いします!!