尾鷲でグレ狙いでノッコミチヌ調査!?





日時:2020.4.4(土)6:00~13:30
場所:引本浦 広福丸 湾内磯
渡船:広福丸
潮位:中潮
満潮:14:34
干潮:9:22

今回は、釣友と尾鷲に行ってきました!!
グレがすでに厳しくなってきているなか、諦め悪くグレを狙いつつダメならチヌもあわよくば真鯛なんかもと期待を膨らませての釣行です。

真鯛の可能性あるなら広福丸で、寺島、オナソあたりかなという事で今回もいつもの広福丸にお世話になりました。

釣り座は、、、

出船前に船長と相談して、今日は荒れる可能性があるので少し湾内で真鯛も狙えるオナソという磯にしようということで出発しました。
沖に出てみると、まだそこまで荒れている様子でもなく、ただ船長はいつも以上に慎重に磯を選んで降ろしていきます。
オナソ近づいてきて、我々の番かなぁと思っているとスルー。。。
ここはまぁ安全第一の船長判断なのでしかたありません。

降りた磯は、正面に『割り亀』の見える名前もよく分からない磯。

前回のPB(パーフェクトボウズ)が若干よぎります(*_*;

でもまぁサラシもあって多少の波気もあるのでやってみなくては分かりません。
とりあえずスタートです!!

実釣!!

今日の仕掛け。

竿: TOURNAMENT ISO AGS 競技1.25号-52SMT /DAIWA
リール:インパルト競技/DAIWA
道糸:黒魂PE 0.8号/kizakura
リーダー: スーパーストロングネオ 2号 5m/ TORAY
ハリス:スーパーL EX HYPER 1.7号 6m/TORAY
ウキ:D-Flatz74 01/kizakura

まぁいつもの感じです。湾内なので大型の可能性低いので少し細め。

始めてみると、左に右にと上潮の方が流れが速くウキが仕掛けを引っ張る。。。
苦手なヤツ。
仕掛けが引っ張ると何が嫌かというと、仕掛けがウキのところでくの字になるので張りが作れず小さなアタリがとれない。
引ったくっていくアタリで釣れる時もありますが、コマセの帯から外れてしまうのでその可能性も低くなる。
とはいえ、いつまでも苦手だとも言ってなにもしない分けにはいかないので、いつもはノーガンもしくはチモトに打つ軽めのオモリですが、今日は、ナビの下に5Gを打って早めにウキを沈める作戦です。
その先の、ハリスは軽いままなので自然な沈下できないかなと。

仕掛投入して少し引っ張られるものの、ウキが沈めば先ほどよりも改善した気がします。
ただ、今日のポイントはグレの気配無く正解だったかは分からずじまい(*_*;

湾内で浅めのポイントでウキを沈めて探っていけば、この時期はやっぱりきてくるこの子。

バッカンに落としてちょっと汚い。。

ちょっとエサが潰されて返ってきてる気がして、怪しいなぁと思い長めに餌を入れていくと釣れました。この時、すでにグレ狙いの頭はありません( ゚Д゚)
ウキの沈むスピードが少し早くなったので糸にテンション掛けてみると、小さくコンコンと魚らしき反応!ここで少しテンションを掛けたまま待ってみると、グゥゥっと竿先に重みがかかるのでそこでアワセ!!
って感じで釣れました。アタリは小さくて食いも浅めの渋いヤツ。

その後、弁当食べてチヌは釣れそうだなって感じの雰囲気は続いていたのでグレは置いといてチヌ狙い継続で2匹追加。最大47cm位でした。
どれもはっきりアタリがでるという感じではなかったです。

後半は、グレに気持ちを戻して頑張りましたがこちらは何も収穫なしのまま終了。
沖磯は、海が荒れ始めて早めの撤収でした。自分たちも気持ち早めの撤収でしたが、終盤は心折れていたのですんなり回収されました。w

釣ったあとは

2匹お持ち帰りして最近ハマっている津本式の処理
とりあえず翌日に香草パン粉焼き。

チヌの香草焼き

チヌの身がふっくらで外がサクサク。おかずにもビールにもあいました(^◇^)

それから1週間後。熟成の本領発揮のチヌがこちら

まずは刺身
土鍋でチヌ飯
チヌ飯と刺身の残りで出汁茶漬け

刺身はねっとり旨み抜群でチヌ飯も薄味でもしっかり味がしました。
流石の津本式究極の血抜きです。(まだまだ素人ですが(*_*;)

まとめ

・グレ全然ダメだったけどチヌ釣れてよかった。
・ウキが仕掛けを引っ張っちゃう時の対策は、次回グレの気配があるときに検証。
・チヌはちゃんと処理して料理すれば美味しい。(個体差はあると思いますが。)

次は、いつ釣りに行けるのでしょうか。。。
しばらく行けない、行かないと思いますが、ここは我慢ですね。
釣行記録以外のブログまたアップしますのでよろしくお願いします。(^.^)

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