尾鷲一級磯で寒グレ挑戦!!





日時:2020.2.11(火)6:30~13:50
場所:尾鷲 江戸鼻のハナレ
渡船:広福丸
潮位:中潮
満潮:7:35
干潮:13:17

2月2回目の寒グレ釣行!!
今回もいつもの広福丸渡船さんにお世話になりました。

出船!!


いつもは、降りる磯は船長任せですが今回は、図々しく人気磯の『江戸鼻』をダメもとでリクエストしたところ船長の計らいで乗せていただくことができました(#^^#)
この磯は、尾鷲エリアで一番北側にあって魚影の濃い磯ですが乗れる場所と人数が限られていて、さらに波にも弱いので海が荒れるとすぐに乗れなるためレアな磯なんです。

そんな一級磯での釣行報告させて頂きます!!

釣り座!!

江戸鼻のハナレ

『江戸鼻のハナレ』という横に長い磯。
今回は、初対面ですが江戸鼻方面の大ベテランの方と一緒に乗せて頂きました。自分は、初めての磯なので「色々教わりな」と船長からのアドバイスです(#^^#)
とても丁寧に教えて頂きありがたかったです!!
海中のシモリの位置や地形からの仕掛けの流し方などやっぱり経験値って重要。
今回は、教えてもらえたけどもし初めての磯に乗ったとしても海中の地形や流し方、ポイントの考え方とかできる限り明確にイメージしていかないとダメだなと改めて勉強になりました。

実釣!!!

事前の情報では、寺島よりは仕掛は細くても大丈夫と聞いていましたが、ベテランの方がかなり強い仕掛けを使っているようだったので自分も最近の寺島使用でスタート。

竿: メガディス1.5号 /DAIWA
リール:トライソ2500/DAIWA
道糸: スーパーストロングアイサイト 2号 / TORAY
ハリス:スーパーL ハード2号 6m/TORAY
ウキ: D-Flatz74 01/kizakura

釣り座と釣り方のレクチャーを頂いて準備をしているとベテランの方はすでに竿をだしている(゚゚゚д゚)!!迷いがない!しかも2投目くらいで、40cmUPを釣り上げている!!!
自分まだ竿も出していないんですが。。。

でも、幸先のいい結果に自分も期待が膨らみます。
スターとしてみると、寺島よりも水深は浅く何度か根掛かりさせて時間をとられてしまいます。なんだかんだで手間取っていると段々と風が強く。。。風上に向いて竿を持てない位の強風。
ウキを2段ウキに変えて何とか仕掛けを馴染ませますがうまくいきません。
小一時間程、風に悩ませれましたが徐々に弱くなりました。2枚潮などあり、しばらく2段ウキで続けましたが何も反応無し。。。

アタリ無ければどうしようもないなとタックル変更。

竿: TOURNAMENT ISO AGS 競技1.25号-52SMT /DAIWA
リール:インパルト競技/DAIWA
道糸:黒魂PE 0.8号/kizakura
リーダー: スーパーストロングアイサイト 2号 5m/ TORAY
ハリス:スーパーL EX HYPER 1.75号 6m/TORAY
ウキ:D-Flatz74 01/kizakura

いつものやつ。

仕掛けを変えて、少しすると潮の流れが変わり始めたところでいい感じに馴染みます。ちょっと糸の出し方にブレーキをかけて仕掛けを張ってエサを先行させると、コツコツとかすかにアタリ!こい!!と願うとズバッとウキが入りました。
PEとSMTのおかげか前アタリが分かったのでいつもみたいに先手を取られることなく少し余裕のやりとり。結果的にはサイズが小さかったのでブチ切られは無く取り込み。

35cm弱の青くて綺麗なヤツでした。

この後は、定番のコイツ。

バリ

後は、でっかいサンノジをかけてタモ入れ寸前でバラし。

そんなこんなでアッという間に帰りの時間です。

帰宅後

帰宅後は、最近はまっている津本式で熟成の処理。
4日後に捌きました。

普通の処理より身がきれい

釣りして帰ってきてからの処理は、究極の血抜きして内臓出して氷水で保存するだけ。3枚におろしたりしないので簡単。
もう少し上手にできるようになったら詳しくアップしますね(^.^)

以前の津本式紹介の記事はこちら

まとめ

・海中の地形を把握もしくは創造して釣りをすることはとても大事。
・初動で先手を取られないこと重要。大きければ大きいほど。
・40cmUPを通常の仕掛けで捕りたい。

2月1匹ずつは釣れているけど、なかなか寒グレらしい40cmUPには出会えず。全誘導のサイズが上がりにくい壁にぶつかっている感じです(*_*;
でも、まぁ贅沢言っちゃいけないですね。

寒グレあと一回はいきたいなぁ。

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