『磯靴』~初心者におすすめ道具編⑥~
フカセ釣りで必要な磯靴とは!?
今回は、安全に釣りをするために必要な釣りをする時に必要なシューズ、磯靴の紹介です!!
初心者の頃は、安全に配慮しないといけないことは分かっていても何を購入したらいいのか分からないもの。初めの1足に必要なおすすめシューズ・磯靴ご紹介します!
フカセ釣りで使うシューズ・磯靴の種類
まず、防波堤やテトラなど波止でフカセ釣りをする時です!
足元が平らな漁港などであれば正直なんでも大丈夫。しいて言えば、汚れてもいいスリーカー。
でも、テトラなどから釣りをする場合は、滑りにくい靴を用意する必要があります。テトラは、丸かったり斜めになっているので滑る危険性が高い。 自分の経験からいくと、この後紹介する磯靴と言われる靴までは必要ないけど 普通のスニーカーだと少し心配。
ということで、おすすめはずばりこちら!!!
日進ゴムの『ハイパーV』というゴムを使ったシューズです!!
このソールの特徴は、
・耐滑性能が高い!水、油、石鹸水でも高価あり。
・すり減りにくい!すり減っても性能が一気に低下しない。
・軽い!動きやすい!
このハイパーVですが、DAIWAもシューズに採用していたりと信頼性は抜群!!値段も手ごろで自分もこれをずっと使っています。
テトラとかの釣りであればこれで十分!軽いし、動きやすい!
釣り場ででも履いている人よくいますね。
店頭では見かけないのでネットで購入する方が早いと思います。
とはいえ、テトラでの釣りでは過信しすぎず足元には注意してくださいね(‘_’)
磯釣りで必要な磯靴の種類
磯釣りに行くときには、磯靴と言われるスパイクやフェルトのついた靴が絶対に必要になります。テトラも危険ですが、磯の危険度はさらに上なので磯にいくのであればスニーカーは絶対NG!磯靴を用意しましょう。
その磯靴ですが、種類がいくつかあって最初は迷うと思うのでまず種類の説明します。
①フェルトスパイク
フェルトに細いピンが打ち付けてあるタイプ。(画像はよく見ると分かります。)オールマイティーでツルツルした磯から切り立った岩な感じの磯まであと多少濡れていても平気。
DAIWAとかだとこのソールは修理対応で交換もしてくれるタイプも多いです。
②スパイクフェルト
さっきのフェルトスパイクと似ていますが、こちらはピンが大きくて独立しています。このタイプも使っている人多いです。
どちらかというとゴツゴツした磯に強いです。ピンがしっかり噛むので。ツルツルした岩は多少滑りやすいかもしれませんが、フェルトもあるのでそのあたりはカバーされています。
ちなみに、DAIWAだとソールの交換はフェルト部分のみとなってピンは新しくなりません。。。なので基本的に履き潰していくことになります。
③スパイク
これは、見てのとおりソールにスパイクが打ってあってフェルトがありません。ゴツゴツした磯であればこのタイプ!ツルツルしていたり濡れている岩場では気を付けてください。
フェルトのデメリットは、海水を吸うので手入れが大変。洗っても中々臭い取れないことなので、フェルトが無い分その辺は楽。
このソールも交換できないです。
大きく分けるとこの3タイプ。ほかにもフラグシップモデルだとラバーがついているタイプもあってより滑りにくくなってます。あと、フェルトのみタイプは、磯釣りには向かないかな。磯釣りいくなら①か②をお勧めします!
あと、シューズタイプと長靴タイプあります。天気が悪い日や波をかぶりやすい磯が多いエリアとかだと長靴タイプの方がいいけど、基本的にはまずは、シューズタイプで大丈夫。
最初の1足にお勧め磯靴!!
こちら!
タイプは①のフェルトスパイクタイプ。値段も手ごろ。
最初の1足で取りあえず初めて磯に行くから買わなくちゃ!!ってなったらまずこれで十分!!
自分も最初に買って2年位は使ってました。もちろん安価タイプなのでメーカー品と比べれば劣るところもあるけど最初は色々揃えなきゃいけないしお金もかかるんで。
安全性と値段を兼ね備えたこちらを自分はお勧めします!
まとめ
・磯靴履いても過信せず気をつける。
・テトラだったらハイパーV。
・磯では、フェルトスパイクか、スパイクフェルトを必ず着用。
磯靴は、自分のためにも周りに迷惑かけないためにも必ず着用!もちろん釣りに集中するためにも大事。
快適にフカセ釣り楽しみましょう(#^^#)
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