自家製加工オキアミの作り方
餌屋で普通に売ってる加工オキアミをわざわざ
自分で作る理由はずばり節約です!!ww
ボイルとハード、イエローオキアミは自作をいつも持って行っています。
パックだと2つの小分けになっていたりしますが、
意外と使い切らないことも多いと思います。
その点自作だと好きな量をもって行けるので経済的!!
一応釣果も上がっていますw
サラリーマンフカセ師の味方『自家製加工オキアミ』紹介させていただきます!!
①オキアミの解凍と水切り
画像の右側の袋(開封する前に写真とるのわすれました。。)
のような真空パックになっているレンガを冷蔵庫で一晩解凍。
加工すると縮むのでLLでもOK。
(コマセに混ぜる3キロのブロックから採ったり常温で解凍でも大丈夫だと思いますがせっかくなので丁寧に進めます。)
おおよそ解凍できたら、袋からだしてザルで30分水分を切る。
②形のいいオキアミの選別
ひたすら手作業で頭がとれてたり小さいやつは排除していきます。
使えない個体けっこうあります。この作業が以外と地味で面倒。。
正直、時間がなければやらなくても大丈夫。
釣り場で形がいいやつ選んで使えばいいだけですから。
③みりんに30分漬ける
こんな感じでタッパーにひたひたになるくらいに漬け込み。
後は30分待つだけ。
あまり長くやればいいというわけでも無いそうなので
30分でいつも止めています。
はちみつでもできますが、完成品がベタベタになるので自分はみりん派。
(みりんではなくみりん風調味料でも同じです。)
30分たったらザルに移して余分な水分切り。
30分後↓
④砂糖をまぶしてさらに身を絞める
砂糖を雪のようにまぶしてさらに水分を抜きます。
一面が砂糖になるくらいかけて一回まぜてもう一回一面砂糖にするくらい。
このまままた30分放置。
⑤味の素をまぶして一晩冷蔵庫で寝かせる
これまた味の素を雪のようにまぶして軽くまぜて一晩冷蔵庫で寝かせときます。
⑥完成!!
身がプリっとしてて艶々でいい感じww
⑦小分けにして冷凍
こんな感じに小さめのシップロックに分けてからタッパーにいれて冷凍。
直でタッパーに入れると霜ついちゃったりして保存状態よくなかったのでちょっと面倒ですが、今は小分けにしています。
あと、目分量だとどれくらい使ったのかよく分からなくなるので自分は17gで測りながら分けています。
17gで半日なら十分な量だと思います。(生とかボイルも使っているので。)
⑧その他
ボイルは、③の後に沸騰したお湯に1分~2分位つけて完成。
(臭いけっこうするので嫁さんや家族がいない隙をねらったほうがいいです。)
カラーオキアミは、⑤の前に食紅の黄色や赤を入れて混ぜればOK。
このベースの作り方があれば、他にもニンニクいれたりバニラエッセンスいれたりなど、色々工夫できるので試してみてください。
時間かかりますが、確実に節約にはなりますし意外と楽しい。ww
メーカー品の方が信頼できるというのも確かだと思いますが、自分はここ2年くらい加工オキアミは買っていない気がします。
興味ある方はぜひ参考にしてみてください。